入門のご案内

ようこそ 浄土真宗へ

世界に広がるお念仏の輪


親鸞聖人(1173-1263)がお生まれになられたのは平安時代末期です。聖人は、9歳から29歳までの多感な時期を比叡山で修学に励まれ、法然上人と出会われたた後、念仏者としての道を歩みでされました。それ以降、90年のご生涯を民衆と共に生きられ、尊い阿弥陀如来の本願念仏のみ教えを弘めることに尽くされました。そのみ教えは、約750年を経た今日なお受け継がれ、無数の念仏者を生み出し、京都の西本願寺を中心に、日本国内はもとより各地に広まっています。このみ教えに出遇う者は、その一生を空しく終わることがないとわれます。浄土真宗のみ教えとの出遇いが真実の人生を歩む尊いご縁となれば…、と願っています。

「門徒になる」とはどういうこと?
浄土真宗では一般に信者のことを「門徒」といいます。ただし、より厳密には所定の手続きを経て寺院の門徒台帳に登録された人たちを「門徒」とよんでいます。歴史ある「伝統教団」ですから、親から子へ、子から孫へ…という形で継承される場合が多いのですが、ご兄弟のなかで、新たにご家庭を持って独立された方々には、お寺で所定の手続きを経て門徒台帳に登録されることをお勧めしています。(ご自宅での法事等は、ご門徒の方であることを条件とさせて頂いております)
浄土真宗のお寺とご縁がありながら、未だ手続きを完了していらっしゃらない方は、是非とも正式にご加入下さい。
ご縁ある方々の手によってお寺が護持され、尊いお念仏のみ教えが弘まりますこと、また自らが「門徒」となり、子や孫にみ教えを伝えていくことは、ご先祖の方々の一番の喜びであるとともに、法灯を大切に受け継いで下さった、そのご恩に報いる何よりの道だといえましょう。
「経理・実務面」について
『門徒加入の手続き』
「門徒」に加入される時は、「門徒加入届」が必要です。受付に「門徒のしおり」がありますので、必要な方は、お申し出下さい。「しおり」をよく読まれた上で、別紙様式(「門徒加入届」)に添い必要事項をご記入の上、お寺にお届け下さい。
『門徒としての諸経費』
『入門金』について  −入門時のみ・参萬円−
願生寺のご門徒の方々の篤い懇念によって、現在の本堂が出来上がりましたのは1977(昭和52)年秋のことでした。その折り、総代さん・お世話役の方々とご相談の上、本堂建築に際して、全門徒各戸から一律「金、参萬円」以上のご懇志(寄付金)を賜りました。それ以後、新たに入門される方には、同様の負担をいただくという意味で「入門金」として同額をお願い致しております。
なお、この負担は入門時のみで、念珠・聖典・門徒式賞など、入門時に差し上げる、浄土真宗のご門徒として必要な仏具・経典・書籍等を揃える経費に充当しています。
『門徒金』について  −毎年・四阡円−
『門徒のたしなみ』の中の最後の一条に「お寺は聞法の道場です。みんなで護持しましょう」とあります。お寺が聞法の道場として成り立っていくためには、さまざまな経費が必要です。それは、具体的には、春秋の彼岸会や報恩講、永代経法要などの法要費、仏教婦人会や壮年会、日曜学校等の教化活動費、日常の本堂の維持管理費(光熱水費)等です。
尊いお念仏のみ教えを後の世に伝えていくために、私たちのお寺を「みんなで護持する」。そのために使われるのが「門徒金」という訳です。ご門徒一戸当たり、年間(毎年)「金、四阡円」のご負担をお願い致しております。



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